巻き爪はありふれた疾患ではありますが、痛みなどでつらい思いをしている方からご相談を受けることがあります。

対処方法として、爪の切り方やテーピングなど色々ありますが、矯正具を装着する方法もあります。それに加え一時的に爪を柔らかくする専用の薬剤を追加することで、矯正期間を短縮、且つ、矯正後の爪の形を保つことが期待できるようになりました。

処置は保険適応にはならず自費になりますが、矯正器具を装着することで、通院回数の削減や期間短縮などのメリットがあります。

詳細は、金曜日担当の栗田昂幸の外来でご説明いたします。